T3PAが毎年開催しているキュレーション・プラットフォーム「ディスカバー・ニュー・アジア」の第2回目は、アジア全域から新進アーティストとベテランアーティストの両方に焦点を当てます。今年の特別テーマ『The Shape of Asian Landscapes: Then and Now』では写真を通して、風景や自然が単に観察されるだけでなく、どのように想像され、記憶され、変容していくのかを探ります。この展覧会では、時間、感情、生態系への意識が場所や記憶と絡み合い、新たなビジュアル・ボキャブラリーを生み出し、アジア特有の視点を探求するよう観客を誘います。海岸線から人工生態系、庭園から都市周辺まで、これらの作品は、私たちがアジアの移り変わる地形をどのように見て、感じ、生息しているのかを再定義します。